濃いグレーを取り入れた外壁の事例と濃いグレーにする際の注意点について紹介します!
スタイリッシュで安心感のある印象を与えてくれる「濃いグレー」。
落ち着きのある家にしたいため、外壁に濃いグレーを取り入れたい方は一定数いらっしゃるでしょう。
しかし、濃いグレー単色にするか、または他の色と組み合わせてツートンにするかで、印象が大きく異なります。
そこで今回は、おすすめのツートン外壁と濃いグレーを取り入れる際に意識して欲しいことについて紹介します。
目次
□濃いグレーを使用したツートンの組み合わせ
*濃いグレーを使った他色とのおすすめの組み合わせ3選
1.「白」を組み合わせるとスタイリッシュで爽やかな印象に!
濃いグレーと白の組み合わせはスタイリッシュで爽やかな印象を与え、色のコントラストが強いため濃いグレーが白の爽やかさを際立たせてくれます。
ただ、同じ濃いグレーとはいっても、色味によって印象は大きく異なり、茶色味がかったグレーは温かい印象を、青っぽいグレーはクールな印象を醸し出してくれます。
2.「ベージュ」と組み合わせると穏やかな雰囲気に!
ベージュは緊張を緩める効果があり、濃いグレーと組み合わせると、穏やかな印象になります。
なお、緑とも親和性が高いため、周囲に街路樹が多かったり庭があったりする場合は、ぜひベージュ×濃いグレーの外壁にしてみてはいかがでしょうか。
3.「黒」と組み合わせると都会的でシックな印象に!
濃いグレーに黒を取り入れることで、都会的でスタイリッシュな印象になり、また安心感を与えるような住宅にしてくれます。
なお、石積調やレンガ調の外壁材を導入すると、重厚感が増しますのでおすすめです。
□外壁に濃いグレーを取り入れる際の注意点
*濃いグレーを採用する際に意識して欲しい2つのポイント
1.地味で暗いイメージになる
落ち着いた印象を与えてくれる濃いグレーですが、難点として地味で暗いイメージになることが考えられます。
華やかな印象の家にしたい場合は、先ほど紹介したツートン外壁にしてみることをおすすめします。
2.周囲の建物の色に埋もれる
どこにでもあるコンクリートや電柱と同じ系統の色であるため、個性がない印象を与える可能性があり、特に隣家の外壁が派手な場合ですとその色に埋もれてしまうでしょう。
したがって、外壁を濃いグレーにしたい場合は、周囲の建物の色に配慮しながら濃さや配色を決めるようにしましょう。
□まとめ
濃いグレーを外壁に取り入れたい場合、濃いグレー単色ではなく、他の色と組み合わせてツートンにした方が、おしゃれな外壁を実現できます。
おすすめのツートンカラーは、「濃いグレー×白」、「濃いグレー×ベージュ」、「濃いグレー×黒」です。
なお、濃いグレーを取り入れた外壁にすると、「地味で暗めのイメージになる」、または「周囲の建物の色に埋もれる」可能性があることに注意してください。
そのような事態を防ぐためにも、先述したツートン外壁にしてみたり、周囲の建物の色を配慮しながら濃さや配色を決めたりすることを意識してみてください。
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