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町田市・青葉区・麻生区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事なら町田市のゴールドホーム(GOLD HOME)

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町田市、青葉区、麻生区で外壁塗装を専門とするゴールドホームが教える下地調整作業

外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする塗装業者になります。

今回は、鉄部や木部を塗装するにあたり必要な下地調整について書いていきます。まずは下地調整の事をケレン作業という名称で呼ぶことが多いのでこの後はケレン作業という言葉に置き換えます。

階段裏鉄部

ケレンの種類

素地調整(下地処理)の作業は、その作業内容や方法に応じて大きく1種ケレンから4種ケレンまでの4種類に分類されます。さびの面積や塗膜の割れ、膨れなど旧塗膜の状態からどの程度の素地調整を行うかを判断します。

1種ケレン:ブラスト法を用いてさびや旧塗膜を徹底除去

4種類の中で最もケレンの効果が優れているのがこの1種ケレン。さびや旧塗膜を完全に除去して鋼材面を露出させます。

細かい砂や金属片などを使った研磨剤を高い圧力で打ち付けて表面をみがく「ブラスト法」を用います。とにかく大掛かりな作業になるため、道路橋など大きな構造物に対してのみ行われます。

徹底してさびや汚れが落ちるので防食効果は抜群ですが、粉塵が飛び散る、騒音が大きいなど周辺への影響が大きいのが難点です。作業を行うときは足場に専用の養生をしっかりと施し、作業者の防護も必要となります。

鉄部サビ

2種ケレン:ディスクサンダーなどの動力工具を用いる素地調整

さびが発生している面積が30%以上とさびの状況が深刻な場合、この2種ケレンを用いてさびや旧塗膜を除去して鋼材面を露出させます。

2種ケレンはブラスト法ではなく、ディスクサンダーなどの動力工具や手工具を使ってさびや汚れを除去します。

職人の手作業で全てを行う2種ケレンは、橋梁など大規模な構造物の場合においては、鋼材面の面積も広く作業に時間がかかり費用も高くなるので実用的ではないとされています。

3種ケレン:活膜を残し、死膜は除去する

1種、2種はさびや汚れだけではなく旧塗膜をすべて取り除くことが前提ですが、3種は旧塗膜のうちしっかり密着しているものを「活膜」として残し、さびが発生している面やひび割れたり膨れたりしている旧塗膜を除去します。

さびが発生している面やひび割れたり膨れたりしている旧塗膜の面がどれくらいの割合であるかのさび面積・塗膜異常面積で3種A、B、Cの3段階に分けて考えます。作業自体は2種と同様に動力工具や手工具を使ってさびや汚れを除去します。
ちなみにひび割れたり膨れたりしている状態の旧塗膜は、「死膜」などと呼ばれます。

4種ケレン:軽く目荒しする清掃ケレン

活膜は基本的に残し、それ以外のさびが発生している面やひび割れたり膨れたりしている旧塗膜を除去します。

全体的にダメージが少なく、さびも特に見当たらず、異常をきたしている塗付面が5%以下のケースで、汚れを落とし、軽く目荒しすることが主となります。目荒しとは、塗膜の食いつきをよくするために表面に凸凹をつけることです。

一般住宅の塗装の際にされているのが4種ケレンです。基本的にはこの作業を木部と鉄部に施してから塗装作業に入ります。

以上ケレン作業についてでした。

屋根の不具合、雨漏り、外壁塗装の無料見積が必要な町田市、青葉区、麻生区にお住いの方はゴールドホームまでお問合せ下さい。

町田市、青葉区、麻生区で外壁塗装を専門とするゴールドホームが教えるスレート屋根塗装の注意事項

スレート屋根を塗装するにあたって水洗いをして下塗りをして上塗りをするといった基本的な流れがあります。そこで重要になるひと手間をしていない業者が多いので今回はその作業”縁切り”タスペーサー”についてご説明いたします。

縁切りは屋根を塗装した際に行う作業です

縁切りとは薄型化粧スレート屋根(スレート瓦)、商品名で言うとカラーベストやコロニアルの屋根の塗り替え時に必要な作業です。どういうことをするかと言うと、従来は塗装後の一枚一枚引っ付いた屋根をカッター等で切っていくという地道な作業でした。

カッターによる縁切り、タスペーサーによる縁切りいずれにしても屋根と屋根の間に隙間を作る作業だと思っていただけるといいでしょう。
屋根と屋根の間に隙間を作ると雨漏りするのではないか?実は逆に屋根と屋根との間に隙間がない方が雨水の排出先がなくなるので危険なんです。

屋根塗装
タスペーサー1
タスペーサー2

縁切りの効果

  • その1)雨漏りを防ぐ

縁切りをする最も大事な理由は雨漏りを防ぐためです。
雨水は・強風時・大雨など想定外の雨が降ったときには構造上屋根材の下にも入り込むものです。
ですから入った雨水をどうやって排出するかが重要です。縁切りが必要な薄型化粧スレートの屋根材は表面に溝があり、この溝は屋根材の下に雨水が侵入した際に排出します。
しかし屋根塗装をすることでこの溝を塗料でふさいでしまうことがあり、そうすると雨水の逃げ場がなくなるので屋根下地の腐食、ひいては雨漏りに繋がるのです。

  • その2)内部結露を防ぐため

結露ができる仕組みをご存じでしょうか?
結露は物質の内側と外側の気温差が生じた際に発生します。
このことを屋根に当てはめて考えます。
建物内の暖かい空気は上昇する性質があり、天井を通して屋根裏まで上昇します。

一方屋根の外側は外気と接しているので日中は熱さに、それ以外の時間は寒さにさらされています。
屋根の内側が温まり、屋根外側が冷える…これにより結露が発生します。
縁切りで屋根に隙間を作らないと屋根裏で内部結露した水分がたまってしまい、中の断熱材や木材を腐らせてしまうのです。

タスペーサーの取付け

タスペーサーとはセイム社から販売されている商品の名前です。親指大の薄いプラスチック製の商品になります。

タスペーサーは下塗りが完了した時点で屋根と屋根の間に入れることで隙間を作ります。

タスペーサーを挿入することで屋根と屋根のとの間に隙間が確保されるため、カッターによる縁切り作業をする必要がなくなります。

加えて

  • カッターによる縁切りよりもタスペーサーを挿入する方が時間がかからない
  • 時間短縮=人件費という一番のコストも抑えられる
  • 綺麗に塗装した上を汚すこともない

タスペーサーの挿入は全てにおいて必要ではない

屋根に4mm以上の隙間がある場合、そして面によってスレートが反っている場合などは、無理に取り付ける必要はないです。取り付けても隙間が広いと自然に落ちてきます。

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町田市、青葉区、麻生区で外壁塗装を専門とするゴールドホームが教える屋根の種類

外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする塗装業者になります。

今回は屋根の種類についてお教えいたします。

屋根材の種類について

屋根材は日本で主流なものだけをまとめたとしても非常に多くの種類があります。全てを紹介することは出来ませんが、だいたいは「スレート系」「セメント系」「粘土系」「金属系」の四つのタイプに分けることが出来ます。順番に見てみましょう。

スレート系

スレート(英語でslate)というのは日本語で粘板岩(ねんばんがん)といい、泥岩などが滞積して出来た地層などを形成する岩の事です。

天然の粘板岩も存在しており、それを屋根に使えるように加工したものが天然スレート屋根で、天然の原石を使用した屋根のため、不揃いで風情がある屋根材です。元々の色を使用しているので風合いが損なわれにくいです。

天然スレートを模して作られたものが人工スレート屋根です。人工スレートに関しては原料別に石綿スレート、無石綿スレート、セメントスレートなどがあります。昔は石綿(アスベスト)を使用した石綿スレートが主流で、アスベストなどを混ぜたものを薄くプレスしたものを屋根材として使っていました。しかし、今現在ではアスベストは非常に問題視されているので、アスベストが使われていない無石綿スレートが主流です。ほとんどが塗料で着色してあり、化粧スレートと言います。塗料なので経年劣化で色あせます。

化粧スレート屋根材は、カラーベスト、コロニアル、フルベストなど様々な呼ばれ方をしていますが、これらは単なる商品名でした。爆発的に普及してしまったため、今ではスレート屋根の事をそのままカラーベスト屋根、コロニアル屋根などと呼ぶようになりました。

スレート屋根

セメント系

セメント系の瓦は名前の通り、セメントを原料に屋根用に成型した屋根材です。粘土系屋根材と違って焼き上げているわけではなく、コンクリートのように化学反応で硬化させたものとなります。粘土瓦と比べて非常に軽いため、地震等で自重で落ちてしまうと言うことは少ないのですが、素材が屋根材として弱いのが欠点です。その欠点を補うために、塗装を施してあり、こまめに再塗装を上からしてあげることで、中のセメント瓦を守る必要があります。

セメント系の瓦として、セメント瓦、コンクリート瓦、モニエル瓦、スカンジア瓦、パラマウント瓦などがあります。

粘土系

粘土系屋根は日本人になじみがある和瓦(日本瓦)が属する屋根材です。粘土を瓦の形にプラス成型して1,000℃以上の高温で焼き上げたものです。焼き上げられたものなので、耐候性は非常に高いです。しかし、屋根の素材としては重たいため、地震などの衝撃で落ちてしまう場合があります。焼き上げる前に釉薬(ゆうやく)と呼ばれる上薬にひたして焼き上げるものを釉薬瓦(陶器瓦とも呼ばれます)といい、表面の釉薬が焼き上げることによってガラス質になるため、水を通さず、紫外線にも強いので非常に寿命が長いです。

釉薬にひたさずに焼き上げるものを無釉瓦と言い、素焼き瓦、練り込み瓦、窯変瓦などがあります。釉薬のツヤがなく、自然な仕上がりですが、釉薬に覆われていないので、釉薬瓦よりは劣化しやすい仕様となります。その他、釉薬に浸さずに焼き上げ、火でいぶして表面に炭素の膜を作り黒く仕上げた瓦のいぶし瓦、釉薬の代わりに食塩を用いて焼き上げる塩焼瓦などがあります。

和瓦

金属系

金属系瓦はその名前の通り、金属で出来た瓦です。主に使われる金属としてはアルミニウム、鉄、銅、ステンレスなどです。成型して写真のように瓦っぽい模様をだしたり、スレートのように平型にすることも出来ます。

金属瓦の最大の特徴は「軽さ」で、家に負担をかけません。重さ的には粘土瓦の6~10分の1ほどの軽さです。粘土瓦は地震の際などに落下の危険があるのですが、金属瓦は軽いので地震等には強いです。軽いというメリットを生かして、旧屋根の上からそのまま取り付けるカバー工法という工法も可能です。

金属なので、経年劣化で古くなってくるとサビが発生する場合があります。「鳥が歩く音や雨音がよく響く」「太陽の熱を室内に伝えやすい為断熱材を必要とする」などのデメリットもあります。

従来はトタンと呼ばれる鋼板に亜鉛でメッキがしてある金属屋根が主流でしたが、今現在は「ガルバリウム鋼板」と呼ばれる亜鉛、アルミニウムを含む鋼板が主流となっています。その他、工場内で塗料を使って色をつけたカラー鋼板というものもあります。

金属屋根

この様に屋根だけでも大きく分けて4種類にもなります。その屋根その屋根で修復方法がことなりますのでまずはご自宅の屋根がどの種類の屋根なのかを知ることから始めていきましょう。

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町田市、青葉区、麻生区で外壁塗装を専門とするゴールドホームが教える外壁の高圧洗浄

外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする塗装業者になります。

今回は、外壁・屋根塗装をする為に必要な作業になります。

外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。

しかし、「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。

水しぶきがたくさん飛びますし、周辺もずぶ濡れ、時には近所の家にも飛ぶこともあるでしょう(飛散防止シートをしますが)。

そこまでして高圧洗浄をする必要はあるのでしょうか?もちろんあります。

高圧洗浄機
高圧洗浄前
高圧洗浄後
洗浄後1
洗浄後2

外壁塗装ではなぜ高圧洗浄が必要なのか

1.高圧洗浄によって塗料が外壁に密着する

外壁や屋根の表面に塗装してできた塗膜は、毎日屋外で紫外線、雨風、排気ガスなどにさらされているので、年月とともに耐久性が劣化していきます。

劣化した場合は、そのままボロっと丸ごととれるわけではなく、少しずつ粉化していくのです。

これを塗料の「チョーキング現象(白亜化現象)」といい、外壁の表面を手で触ると塗装と同じ色の粉が手につくようになりますので、自宅の外壁にチョーキング現象が起こっているかどうかはすぐに見つけることができます。

チョーキング現象が起こっている外壁にそのまま塗料を塗っても、チョーキングが起きているような劣化した塗膜には粘着力がなくなっていますので、一緒に新しく塗った塗料まで剥がれてしまいます。

そうすると、塗装から年数が経過していなくても本来の耐用年数を迎える前に外壁は修復が必要な状況になってしまうのです。

実際、外壁塗装駆け込み寺にいただくお問い合わせの中にも、「塗装から1年しか経っていないのに塗装がすぐに剥がれてしまった」というご相談がよく寄せられます。

つまり、外壁塗装における高圧洗浄作業は、せっかく塗装した塗料がたった数年で剥がれてしまわないように、外壁の表面にある古い塗膜を取り除くために行われているのです。

もちろん古い塗膜以外にも、カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキングの粉など外壁表面の様々な汚れをまとめて落とすことも高圧洗浄の目的です。

よって、外壁塗装における高圧洗浄作業は「汚れを洗い落とすため」というよりも、「旧塗膜などをまとめて削り落とすため」といった方が作業の目的を表すうえでは正しい表現といえるでしょう。

●高圧洗浄の水はバケツやタンクに溜めて使う

外壁塗装用の高圧洗浄機は、塗装を行う住宅の水道と洗浄機本体を直接繋いで水を噴出するわけではなく、大きなバケツやタンクに高圧洗浄用の水を溜めておき、そこから機械で水を吸い上げて内部で圧縮し発射するというしくみになっています。

高圧洗浄機がこのようなしくみになっている理由は、水道に機械を直接繋いでも水の出が遅いため高圧の水を安定的に噴出できないからです。

外壁塗装に必要な高圧洗浄機のスペック

当然ですが高圧洗浄で最も重要なのが水圧です。

水圧が低い高圧洗浄機を外壁塗装前に使っても、汚れや古い塗膜、コケなどを完全には落としきれませんので自前で行おうとせず、外壁塗装業者が持っている高圧洗浄機に任せるようにしましょう。

テレフォンショッピングや、インターネット通販が普及してきたことにより、高圧洗浄機が身近なものになってはいるのですが、外壁塗装工事に必要な高圧洗浄機は全くの別物のグレードです。

「超」高圧洗浄機と言った方がわかりやすいかもしれません。

一般的な家庭用高圧洗浄機は8~12MPa(メガパスカル)で、外壁塗装工事においては最低でも14.7MPa以上は必要です。

外壁塗装業者さんが使っている高圧洗浄機は基本的に問題ありませんが、まれに全く高圧ではない洗浄機でただ流している悪徳業者がいることもありますので、気圧計が、15MPa以上を指しているか確認しておきましょう。

ちなみに高圧洗浄機によっては、MPaという単位ではなく、kgf/㎠と表す場合があります。

これは「1㎠に対し、何キログラム重の圧力がかかっているか」を表す単位で、MPaが普及する前まではよく使われていました。

14.7MPa=150kgf/㎠に直すことが出来るので(1 kgf/cm2 = 98.0665 kPa )、業者が使う高圧洗浄機に求めるスペックとしては14.7MPa以上、または150kgf/㎠以上の水圧のものとなります。

以上、適正なきかいで適正なやり方で高圧洗浄を行った後で外壁・屋根塗装に着工してもらいましょう。

ちなみにこの水圧で6時間水を使い続けた場合、800円~1000円程の水道料金がかかりますので参考にされてはいかがでしょうか。

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町田市、青葉区、麻生区で屋根工事を専門とするゴールドホームが教える屋根・外壁塗装工事

外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする塗装業者になります。今回は、世田谷のI様アパートの屋根・外壁の工事の流れをご紹介いたします。

足場工事

まず足場を組んでいくのですがお客様の敷地を傷つけない様にしっかり養生作業を行ってから資材を配置します。

足場1
足場2
足場3
完成1
完成2

かなり大きいアパートの2棟でしたので丸2日かけての作業となりましたがきれいに組みあがりました。

今回使用した足場はくさび式足場(ビケ足場)と呼ばれるものです。

1.くさび緊結式足場とは?

くさび緊結式足場とは、一定間隔に緊結部を備えた鋼管を支柱とし、手摺や筋交等を支柱の緊結部にくさびで緊結するタイプの足場のことです。
ハンマー1本で簡単に組み立てが出来ることが特徴で、国内初めてのくさび緊結式足場の商品名から「ビケ足場」とも呼ばれています。
以前は木造家屋などの低層住宅工事用の足場として多く使用されてきましたが、近年では中層建築工事用、もしくは高層建築物の外壁の塗り替えなど、短期間の補修工事に使用されることも増えてきています。

くさび緊結式足場の特徴

・ハンマー1本で組み立て、解体が可能。
・コンパクトに結束できるので、輸送コストが下げられる。
・組立が簡単でほかの足場より約20%作業時間を短縮できる。
・亜鉛メッキ処理されているので、錆に強く耐久力がある。
・主に、中低層建築工事用に使用されている。
・サイズ規格や形状によってさらに4つのタイプに分類される

以上の事から弊社で使うのはほぼこの足場になります。工事の進捗は後々記載していきます。

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町田、青葉区、麻生区で外壁塗装を専門とするゴールドホームが教える外壁(リシン吹き)

外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする塗装業者になります。

町田市M様より外壁塗装の相談でしたが、今回の外壁はリシン吹きでしたのでそちらの詳細を解説いたします。

外壁割れ1
外壁割れ2
外壁割れ3

築13年の住宅でクラックは全体的に広がっている状態です。

リシンとは、モルタル外壁などの仕上げ材として用いられる表面化粧材のことで、施工方法には「吹き付け」や「掻き落とし」などがあります。
「吹き付け」は最も一般的な工法で、「エアスプレーガン」を用いて外壁に吹き付ける工法です。
短時間で塗装が済むので低価格ですが、比較的塗膜が薄いのが欠点になります。

細かく砕いた石や砂に樹脂やセメント、着色剤などを混ぜて施工するため、表面がザラザラとした仕上がりになるのが特徴です。
吹き付けの場合は粗い模様に、掻き落としの場合は細かい模様になりますが、いずれの場合にも職人の腕によって仕上げが左右されます。

リシンの吹き付け施工は比較的安価だったために、1960年~1980年代にかけて、国内の木造住宅の最も一般的な外壁仕上げ材になりました。

■リシンのメリット

・他の塗装や外壁仕上げ材と比べて費用が安い
・透湿性・通気性が高く、壁に含まれる湿気を排出できるので、木材の劣化を防ぐことができる
・ツヤを抑えた落ち着きのある仕上がりになる

■リシンのデメリット

・一般的に凹凸が多く、隙間にホコリや水アカが溜まるので汚れやすい
・下地となるモルタルの収縮に追従できないので、ひび割れが発生しやすい
 吹き付けリシンの場合には塗膜が薄いため、さらにひび割れしやすい
・防水性が低い
・安価なアクリル樹脂が使用されることが多いため、耐久性は高くない
 耐用年数はおよそ7~8年程度

リシン仕上げの外壁塗り替えの際に最も注意しなければいけないのが下塗り材の選定です。
リシン仕上げの外壁は下地の吸い込みが激しく、下地が塗料を吸い込んでしまうので、色ムラや早期の剥がれが起きやすくなります。
下塗り材で塗料の吸い込みを抑え、その上に上塗り材を塗る必要があります。

代表的な例としては、下塗り材にシーラーを使用して吸い込みを抑える方法があります。
さらにひび割れや凹凸を埋めて塗装面を平滑にする(微弾性)フィラーや、シーラーとフィラーの両方の良さを兼ね備えたサーフェーサーなど、下塗り材を状況に応じて使い分けることが重要です。

引き続き、上塗り材を選ぶポイントをご紹介します。
リシン吹き付け塗装のツヤを抑えた落ち着いた仕上がりが気に入っているなら、塗り替える際にもツヤ消し塗料を選びましょう。
和風住宅には、落ち着きのあるツヤ消し塗料がよくマッチします。
また、現在は艶調整が可能な塗料も増えているので、三分艶などツヤを残したものを選ぶことも可能です。

一方ひび割れ防止を優先するなら、ひび割れに追従して延びる「弾性塗料」を、
大通りや川沿いなどに面していて汚れやすい家なら「低汚染塗料」による塗り替えを選ぶことも可能です。
雨水によって汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持ち、汚れやすいリシンとの相性がいい塗料や、カビや藻に対する耐性のあるものなど、低汚染塗料にも様々な種類があります。

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