茶色を使ったおしゃれなツートン外壁をご紹介!
外壁塗装を1色で済ますのは無難だけれども、ツートンカラーを使ったおしゃれな外壁にも憧れますよね。
一方で、1色で塗るよりも難易度が高く感じられるので、おしゃれに仕上げられるか不安を感じるかもしれません。
ここでは、ツートンカラーを使っておしゃれにするためのポイントと、茶色と別の色のツートン外壁についてご紹介します。
目次
□ツートン外壁をおしゃれにするためのポイントとは?
*2色の面積に差をつける
2色の塗る範囲を半々くらいで分けてしまうと、ぼんやりとした印象の外壁になってしまいます。
ツートンカラーの魅力は色の比率に差をつけることで、住宅の立体感を表現できることです。
2色の比率が同じくらいだと、この効果も薄れてしまうため、面積比を7:3くらいになるように調整すると良いでしょう。
*2色の明度に差をつける
明度に差がない場合も、ツートンカラーの錯視効果を弱めてしまいます。
広い範囲で塗るベースカラーと、部分的に塗るアクセントカラーで、明度の差を大きくつけておくと良いでしょう。
ベースカラーは明度の高いホワイトに近い色、逆にアクセントカラーは明度の低い暗めの色を使うと、失敗が少ないのでおすすめです。
*ビビッドカラーは控えめに
原色カラーや鮮やかなぱきっとした色を使いたい場合は、アクセントとして一部分に使うようにしましょう。
はっきりとした色なので広い範囲で使うと、目がチカチカしてきつい印象を与え、悪目立ちしてしまうこともあります。
ビビッドカラーを使いたいときには、ベース:アクセントを8:2以下くらいにしておきましょう。
□「茶色×別の色」のおしゃれなツートン外壁をご紹介!
1.茶色×ブロークンホワイト
赤みのある「モカブラウン」に、黄色みのある白色の「ブロークンホワイト」をかけ合わせた外壁です。
2色とも暖色系なので、明るく優しい印象の上品な外壁に仕上がります。
2.茶色×スムースクリーム
ブラウン系の「アイアンバーグ」と、クリーム系ホワイトカラーの「スムースクリーム」のツートン外壁です。
アイアンバーグを使うと、シックで高級感のある雰囲気を表現できるので、大人っぽい落ち着いた外壁にしたい方におすすめの色の組み合わせです。
3.茶色×クールホワイト
黄色みの強い「ミッドビスケット」と、やや青みのある「クールホワイト」をかけた外壁です。
ミッドビスケットの温かさと、クールホワイトの清涼感・清潔感が上手く調和して、とてもおしゃれな外壁に仕上がります。
□まとめ
今回は、ツートンカラー外壁をおしゃれに仕上げるポイントと、ツートンカラーにおすすめな茶色と別の色の組み合わせを事例ごとに解説しました。
どのような色の組み合わせにするにしても、2色の比率差と明度差をつけること、ビビッドカラーは控えめに使うことを意識することが、おしゃれに仕上げるコツです。
当社では、実績を積んだ職人が丁寧に施工しております。
町田市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ施工をお任せください。