ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンス時期は?塗装のタイミングを解説!
家づくりをお考えの方は、ガルバリウム鋼板を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ガルバリウム鋼板はメンテナンスが不要と認識している方も多いですが、それは間違いです。
本記事でガルバリウムのメンテナンスの必要性やメンテナンスや塗装の時期について紹介しているので、覚えていってくださいね。
□ガルバリウム鋼板はメンテナンスが必要なの?
ガルバリウム鋼板は確かに耐久性に優れており、他の素材に比べるとメンテナンスの回数は少なくて済みます。
しかし、メンテナンスフリーということではありません。
実際に、雨風や紫外線に長期間さらされると劣化し、耐久性は落ちていってしまうのです。
□ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンス時期はいつ?
メンテナンスが必要であることは分かりましたが、ではどのようなタイミングでメンテナンスすれば良いのでしょうか。
メンテナンスの時期を見極めるためのサインを紹介するので覚えておきましょう。
1:色あせ
新築時と比べて色あせしていると、塗膜が劣化しているというサインです。
そのため、塗り替えという方法でメンテナンスすることをおすすめします。
2:浮き
ガルバリウム鋼板の屋根が浮いていると劣化しているサインです。
浮きが発生していても、メンテナンスせずに放置していると雨漏りの原因にもなり得るので注意しましょう。
浮きが発生した場合は、屋根の葺き替え、または重ね張りというメンテナンス方法があるので、それらがおすすめです。
3:サビ
サビといっても一括りにはできません。
劣化のサインとして現れるサビには「赤サビ」「白サビ」「もらいサビ」があります。
・赤サビ
赤サビはガルバリウム鋼板に硬いものが当たり、傷がついたところからサビが発生します。
・白サビ
ガルバリウム鋼板に含まれる亜鉛が酸化したもので、高温多湿の状況で発生しやすくなります。
・もらいサビ
他の金属からサビをもらってしまう現象です。
それぞれ原因は違いますが、このようなサビがある場合は、サビの取り除き塗装することをおすすめします。
これらのメンテナンスはおろそかにできません。
そのため当社のように、高度な技術を持った職人が塗装する会社にメンテナンスを依頼しましょう。
□まとめ
たとえガルバリウム鋼板のような耐久性に優れている素材であっても、必ずメンテナンスは必要です。
劣化のサインを見極めメンテナンスや塗装をするようにしましょう。
町田市周辺で塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談くださいね。