雨漏りの修理期間はどのくらいかかるの?工程の内容と併せて解説!
家主にとって、雨漏りは深刻な問題です。
雨漏りが発生した際に、雨漏りした箇所の修理方法や修理期間についての不安がつのるかもしれません。
この記事では、雨漏りを再発させないためには何が必要なのか、そして雨漏りの修理工程と修理期間について解説します。
雨漏りの修理を検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
□雨漏りの修理には雨漏りの原因を突き止めることが大切!
雨漏りの原因は、1つでない場合が多いため、特定が難しい場合が多いです。
そのため、雨漏りの原因だと考えられる箇所を修理したにもかかわらず、雨漏りが再発することがあるのです。
雨漏りを再発させないためには、原因の特定を確実にする必要があります。
雨漏りの原因調査として、目視調査や散水調査、サーモグラフィー調査などがあります。
これらの調査をしっかりすることで、修理の期間とコストが把握できるのです。
原因を特定した後は、適切な修理方法を選択し、作業に取り掛かります。
修理期間は、雨漏りの原因の複雑さや雨漏りの箇所の修理の範囲によって異なります。
当社は町田市周辺で活動しており、即日での対応が可能です。
早急に雨漏りの修理をしたい方はぜひ当社にご相談ください。
□雨漏り修理の工程と修理期間
雨漏り修理の工程や修理期間は、修理する箇所によって異なります。
ここでは、修理工程と修理期間について解説します。
1.現場調査と作業内容の決定
最初に行う現場調査では、目視調査や散水調査などを通じて、雨漏りの原因を特定します。
雨漏りの原因となっている箇所の特定には、半日から1日程度かかります。
2.足場の組立て
屋根や高い位置の外壁を修理する際には、足場の組立てが必要です。
足場を組む工程にも、1日程度かかります。
3.屋根工事
屋根と外壁両方に原因がある場合は、まず屋根の工事からします。
屋根工事では、防水コーキングに1週間から10日、瓦の部分修理では半日、瓦の全体修理では5日から1週間程度、屋根の塗装に2週間程度、屋根材の張り替え・葺きなおしに1週間程度かかります。
4.外壁工事の実施
屋根工事が終わったら、外壁の工事をします。
外壁工事では、ひび割れ補修に1週間程度、外壁塗装の塗り替えに1週間から2週間、外壁材の張り替えに2週間から4週間程度、サッシの水切りコーキングに3週間程度かかります。
5.内装工事
雨漏りが原因で、天井やクロスにも被害が出ている場合は、その部分の修理もします。
クロスの張り替えには、1日から1日半程度、天井の部分修理には3日程度、天井の全体修理には2週間程度かかります。
□まとめ
雨漏りの再発防止のためには、雨漏りの原因を突き止める必要があります。
雨漏りの原因は、1つではないこともあるので注意してください。
また、雨漏りの修理期間は、どこが雨漏りの原因であるかで異なります。
この記事を参考に大体の修理期間を把握してください。