突然の雨漏りにどう対処する?ビニールを使って雨漏りの応急処置をしよう!
家主や賃貸物件の管理者にとって、雨漏りは予期せぬトラブルの1つです。
雨漏りの修理に対する専門知識がなくても、応急処置の方法を知っておくことで、雨漏りの被害を最小限に抑えられます。
今回は、手軽にできるビニールを使った雨漏りの応急処置方法を解説します。
ビニールを使った雨漏りの応急処置方法は、安く、簡単にできる方法でありながらも、大きな効果を発揮するので、雨漏りが起きた際はぜひ参考にしてください。
目次
□ビニールで簡単に雨漏りの応急処置ができます!
雨漏りをそのまま見過ごしてしまうと、建物の損傷を深刻化させてしまいます。
ビニールは、その応急処置に最適な材料です。
ここでは、ビニールがどうして、雨漏りの応急処置に最適なのかを解説します。
1.防水性能がある
ビニールは水を通さないため、雨漏りを一時的に防げます。
地味かもしれませんが、これが1番雨漏りに対する素材としてうってつけである理由です。
2.耐久性に優れている
ビニールは、乾燥や雨風などにも耐えられる耐候性に優れているため、長期間の使用が可能です。
特に市販でも買える耐久性の高いものとしてブルーシートがおすすめです。
3.簡単に使えて低コストである
ビニールは、専門的な工具や知識がなくても設置可能であり、また安いためコストも抑えられます。
ハサミと素材があれば、誰でも簡単に雨漏りした箇所にビニールを取り付けられます。
4.汎用性がある
ビニールは、さまざまな形状やサイズに変えられるため、多様な雨漏り箇所に適用できます。
大きめのブルーシートを買っておくと、雨漏りのサイズに合わせて、余すことなく覆えるので常備しておくと良いかもしれませんね。
□ビニールを利用した雨漏り応急処置の手順を解説!
雨漏りしている場所を見つけたら、以下の手順で雨漏りの応急処置をしましょう。
1.問題箇所の特定
雨漏りの発生箇所を見つけ出し、その範囲を把握します。
2.ビニールの準備
雨漏りの箇所に合うサイズと厚さのビニールシートを選びましょう。
3.問題箇所の清掃
ビニールシートが密着するように、雨漏り箇所の周囲を清掃します。
4.ビニールの貼り付け
ビニールシートを雨漏り箇所に固定し、雨水の浸入を防ぎます。
5.ビニールの密封
防水テープでビニールシートの周囲を密封し、完全に雨漏りしないようにします。
この方法は、あくまで応急処置なので、応急処置をしたらすぐに修繕を依頼してください。
□まとめ
雨漏りが起きた際、ビニールを使うことで、簡単に応急処置ができます。
ビニールを使った応急処置の方法は、一時的ながらも迅速に対応できるため、雨漏りによる2次被害を防ぐのにも役立ちます。
当社は町田市周辺で外壁塗装工事をしております。
即日対応いたしますので、雨漏りが起きたらすぐに当社にご連絡ください。