人気のツートンカラーを外壁に取り入れる方法について紹介します!
おしゃれな雰囲気の住宅にするために多くの人から人気を集めている「ツートン外壁」。
ひとえにツートン外壁といっても、2色の塗り分け方によって雰囲気が異なることをご存知でしょうか。
そこで今回は、外壁をツートンにする方法と、ダサいツートンカラーにしないためのコツについて紹介します。
目次
□人気のツートンカラーを外壁に取り入れる方法とは?
*外壁を2色に塗り分ける3つの方法
1.一階と二階で塗り分ける
階数ごとに横のラインで色を塗り分ける方法は、王道のパターンとなっています。
二階に濃い色、一階に薄い色を取り入れるとおしゃれな印象になる一方で、二階に薄い色、一階に濃い色を取り入れると安定感のある印象になり家が大きく見えます。
2.縦に塗り分ける
縦のラインに塗り分けると、シャープで大人っぽい印象になりますので、スタイリッシュな外観にしたい方におすすめの塗り分け方法です。
塗り分ける位置は窓や屋根、玄関などの場所を考慮に入れると、全体的にまとまった印象になります。
3.凹凸部分で塗り分ける
家の凹凸部分を合わせて色分けをすると、立体感のあるかっこいい外壁に仕上げられます。
立体感があることで、家も実際のサイズよりも大きく見えるのでおすすめです。
□外壁をツートンカラーにする際に押さえておきたいポイント
*ダサいツートンカラーにしないために押さえておきたい4つのポイント
1.二色の比率は6:4〜7:3を基準にする
バランスの良いツートン外壁にするために、2色の割合が6:4〜7:3程度になるよう施工してもらいましょう。
2.同系色を組み合わせると失敗が少ない
配色の失敗を防ぐために、白とグレー、グレーと黒といった同系色でまとめることをおすすめします。
3.セパレーションカラーで引き締める
同系色のカラーでもうまくまとまらなかったり、配色のコントラストが強かったりする場合は、2色間にセパレーションカラーを取り入れてみましょう。
4.付帯部分とのバランスを考える
軒天井や雨どいなど、付帯部分の色との相性も忘れないように考慮しましょう。
同じ色で塗装するか、セパレーションカラーを取り入れるかなど、まとまりのある外観にするために工夫してみましょう。
□まとめ
外壁をツートンに分ける3つの方法として、「1階と2階で塗り分ける」、「縦に塗り分ける」、「凹凸部分で塗り分ける」が挙げられます。
先述した内容を踏まえて上で、お客様のニーズに合った塗装方法を選んでみてください。
なお、ツートン外壁で失敗しないためには、「2色の比率を6:4〜7:3にする」、「同系色を組み合わせる」、「セパレーションカラーを採用する」、「付帯部分とのバランスを考える」ことを意識しましょう。
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