町田市、青葉区、麻生区で屋根工事を専門とするゴールドホームが教える屋根補修工事
外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする屋根業者になります。今回は、青葉区S様邸から屋根補修の無料見積りのご相談です。
まず現在使用されている屋根材は(化粧スレート・カラーベスト・コロニアル)と呼ばれる屋根材です。その中でも問題の多いニチハの屋根材「パミール」です。



築7 年程度で表面が剥がれはじめ、十数年程度でボロボロに崩れだしてしまう… そのようなケースが多数、報告されているのがニチハ株式会社が製造・販売していたパミールという屋根材です。パミールは一般的にスレート(化粧スレート・カラーベスト・コロニアル)と呼ばれる屋根材で、1996 ~ 2008 年まで販売されていました。
2020 年現在、発売当初に新築を購入した際に屋根をパミールにした方で既に20 年、販売終了間際にお家を建てた方でも10 年経過しているとことになります。
このような問題を抱えている屋根材は今後、どのようなメンテナンスを行っていけばよいのでしょうか。
メンテナンス方法は普通のスレート(カラーベスト・コロニアル)屋根の場合、屋根塗装によるメンテナンスで寿命を延ばすことができます。しかし、パミールの場合は不可能です。
塗り替えを行っても、塗膜ではなく屋根材自体が剥離してきますので、メンテナンスにはならないのです。
それではどのようなメンテナンスを行っていけばよいのでしょうか。
パミールは塗装でお手入れして寿命を延ばすことができないので、選択肢は必然的に屋根カバー工法か屋根葺き替えになります。
屋根カバー工法を選択した場合、今後数十年は安心です。屋根葺き替えを選択した場合、その安心して過ごせる期間はさらに長くなります。ご自分やご家族のライフプランを考えて最適な選択をしてください。
屋根の不具合、雨漏り、塗装の無料見積が必要な町田市、青葉区、麻生区にお住いの方はゴールドホームまでお問合せ下さい。
スレート屋根点検
おはようございます。
昨日は、川崎市麻生区からご依頼をいただき屋根の点検へ。
中古で買われて築25年の物件でしたが立地条件も悪くかなり痛みが進行していました。


谷トタン部分はプランター状態に。

軒先のスレートは割れて釘の部分がむき出しになってます。

屋根は15年前に塗装をしたそうなのですが表面が剥がれてしまってます。
幸い雨漏りはなく、今回は塗装出来る状態ではないので屋根のカバー工法でのご提案になります。
とにかく雨漏りする前にお手入れをおすすめいたします。