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町田市、青葉区、麻生区で外壁塗装を専門とするゴールドホームが教える木部塗装

外壁塗装、屋根工事、雨漏りの専門業者ゴールドホームです。町田市、青葉区、麻生区を専門とする塗装業者になります。

今回は木部の塗装について書いていきたいと思います。

木部塗装1

塗料は「浸透タイプ」&「造膜タイプ」の2つ

木部塗装では、木目を生かす「浸透タイプの塗料」と、木目が消える「造膜タイプの塗料」という2つのタイプがあり、施主の希望などに応じて使い分けるのが一般的です。まず、浸透タイプの塗料は、その名称のとおり「木の内部まで塗料が浸透する」という大きな特徴を持ちます。ところが、内部に塗膜(保護膜)をつくることはありません。つまり、塗料の剥がれや膨張は防げる反面、耐久性が低いという二面性を持ち合わせています。一方、造膜タイプの塗料は、木目を消してしまう代わりに、木の表面に強力な塗膜をつくるため、浸透タイプの塗料より高い耐久性を誇ります。また、撥水性も優れているのが、造膜タイプの塗料の特徴でもあります。そのほか、造膜タイプの塗料の中でも、木目を残せる「クリアタイプ」というのもあるので、木目を生かしつつ耐久性も求めたい場合にはオススメです。

木部塗装2
木部塗装3

*浸透タイプの塗料

  • 代表的な塗料:木材保護着色塗料、着色仕上げ、ステイン

*造膜タイプの塗料

  • 代表的な塗料:合成樹脂塗料(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素など)

塗装の手順

*下地処理

以前の塗料が浸透タイプであれば、下地処理にて主に「汚れ」を除去します。浸透タイプの塗料は剥がれや膨張などが起こりにくいほか、重ね塗りも可能なため、剥離作業などが少なく時間を取られないのが一般的です。一方、以前の塗料が造膜タイプの場合は、汚れ以外に「塗膜」も除去する必要があります。造膜タイプの塗料は、浸透タイプの塗料とは違い「木部に強力な塗膜を形成する」ため、剥離作業を要する結果、時間がかかります。

  *下塗り

木目を生かす場合は下塗り塗料を施したあと、乾く前に布で拭きながら全体に浸透させます。下塗り塗料は、浸透タイプの2液油性などを用いるのが一般的です。逆に木目を消すのであれば、水性の厚膜シーラーをはじめ、1液タイプのウレタンといった、造膜タイプの塗料に適した下塗り塗料を使います。

  *上塗り

浸透タイプの塗料を使う際は、3回ほど上塗りをするのが通常です。造膜タイプの塗料では細かい部分を先に塗り、ムラに注意しながら2回ほど塗り重ねていきます。

*使う塗料の種類に注意する

木部の既存塗膜を残したままで塗装してしまうと、外壁塗装の効果が失われてしまいます。例えば、以前に塗られていた塗装が造膜タイプの塗料で、その上から浸透タイプの塗料を施すケースなどが挙げられます。そうしたことから、木部での外壁塗装を検討する際は「どのタイプの塗料を使うか」ということを明確にしておくことが大切です。また、塗料を明確にしておけば、下地処理の段階からトラブルも回避しやすくなります。

以上、木部塗装についてでした。

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